結婚相談所でも、どうにもこうにもお手伝いのしようがないことがあるものです。
先日、我々世代の親御様(母親)が、
関東地方で女医をしているアラフォーの娘さんの相談に来られました。
女医さんと云うことで紹介人数に限りがあるなと思いながら話していて
希望を聞くと同世代の医師が良いと仰る。
恋愛ならまだしもお見合の世界では
これはかなりの難題中の難題です。
更に娘さん自身に結婚願望があるのか聞くとあまり無いとのこと・・・・
これでは私たちの出番はない
お母さまに姓を聞くと、
元々無理なお願いをしているという気持ちがあるのか
「名前を云わないといけませんか?」と話そうとされません。
このように私共では手も足も出ない相談が年に数組あります。
私たちに話すことでお母様の気持ちが少しは晴れてスッキリされたようですが
娘さんの結婚の実現ははるか遠くにあるような気がしました。